【必読】いいことだけじゃない!Remixをするときの注意点と落とし穴

はじめに
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はじめに

 

こんにちは!めだんしです。

ひとつ前の記事でRemixのいいところについて紹介をしました。
世の中いいことがあれば悪いこともあるのが”常”なわけであって。

今回はRemixをするにあたっての注意点と落とし穴を紹介します。

脅すつもりはないですが、
今日の記事に書かれていることを配慮せずに
好き勝手やってしまうと

いろんなところから怒られちゃうこともあるかもしれないので、
今回に関しては必ずお読みください。

これ読まずにいろいろやって怒られたとしても責任とれないんで!!マジで!!!

 

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注意点①:端的に言うと著作権侵害行為

 

こういう書き方すると自分で自分の首絞めちゃうのですごく迷ったんですが、
事実としてそういう行為ではあるので、ちゃんと書いておきます。

 

先に結論から。

 

  • 不特定多数が直接DLできない形で無料公開!
  • お金をとる場合は極力各所に許可をとる!利益は出さない!
  • 怒られたら即刻販売・配信をやめる!
  • 公式に感謝の気持ち!!お金を落とす!!

<もうちょっと詳しく>

Remixは音楽の一つの文化として普及しているので、版権元は黙認してくれている。
しかし、利益を出す(版権元に被害を出す)ような形で販売したり、
ボーカル抽出など、版権元以外の関係者にも影響が出るような形で販売したりすると

 怒  ら  れ  る  。

 

全ての制作物には「著作権」があります。
もちろん「音楽」にもありますね。
で、音楽の場合、登録された楽曲の著作権を一括で管理しているのが、
みなさんご存知「JASRAC」です。

 

Remixの場合は「楽曲の改変」が入るので、JASRACの他、
著作(作曲・編曲・作詞など)をした本人に許可をとる必要があります。

さらに、ボーカルを音源から抽出する場合、
レーベルや歌唱した本人にも許可をとる必要が出てきます。

 

要は
「関係者全員から許可とらないと訴えられたら負け」
っちゅーことです。

 

「え…じゃあ実質Remixできなくね……」と思うでしょう。
多分レーベルやらJASRACやらに直接問い合わせたら
「関係者全員から許可をとってください」と回答されるでしょう。

 

ただ一方で、
Remixは音楽の中の一つの表現・「文化」です。
公式からもRemixCDが出たりしていることがその証拠。

また、世界レベルで活躍されているようなアニソンクリエイターの方も
いわゆる「アニクラ」でDJをするときに様々なRemixを流したりしています。

こんなイベントとかね。
(ことあるごとにアイカツ!を出して申し訳ないですが
公式でここまでガッツリRemix系の展開しているところもあまりないので…)
(アイカツは人生を変えるから見た方がいい)

アイカツ!アニON ALL-MIX in ageHa@STUDIO COAST PV

 

こういった背景もあり、

基本的には黙認してもらっている

というのが日本のサブカルRemixの現状です。
というか「同人」「二次創作」って全てそうだと思うんですよね。
公式としてはOKとは言えないけど、
止まらない熱い想いがあるからどうしても二次創作してしまうし、
結果的にそれがコンテンツ拡大のきっかけになることもあるので
「まあいいか…」みたいな。

 

だからこそ、
公式の配慮に感謝をすることは絶対忘れてはいけない
と思います。

 

僕もCD等出すときはJASRACはもちろん、
作曲者の方にも取れる限り許可をとっていますし、
完売でトントンか、むしろ少し赤字になるか、
くらいの価格設定です。

(自慢でもなんでもないですし、公式から注意されたら即刻廃止します。)

このサイトも
あくまで音楽としての「Remix」を紹介することが目的であって、
コンテンツの権利を侵害すること、
違法な作品を作ったり売り買いしたりすることを
目的としているわけでは決してありません。

 

許可もとらずに自社のコンテンツを使って荒稼ぎしたり、
無料配信でRemixばかりにユーザーの興味がいってしまって
公式の売上が落ちるような事態になれば当然怒られます。
訴訟までいったら100%負けです。

 

これらのことから、Remixをするときは

  • 自分には利益が出ないようにする
  • 特にCDを売るとき等は許可をとれるところからは極力許可をとる
  • 注意されたら即刻やめる
  • 「使わせてもらっている」ことへの感謝を忘れず、公式へお金を落とす

ことを心がけるようにしましょう。

 

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注意点②:インスト音源がないと途端に難易度が上がる

 

(原曲ボーカルを抽出してRemixを作る場合の話です。
 インストアレンジや他ボーカルの歌唱で作る場合は関係ありません)

 

ボーカルデータが配布でもされていない限り、
基本的に原曲の音源からボーカルを抽出する作業が発生します。

 

この作業、
インスト音源がないと途端に抽出精度が下がるため、
ノイズ等が多く、Remixの難易度が上がります。

比較するとこんな感じ。

僕の最新作「Donut Monster」の冒頭部分です。

 

 

元ボーカルデータ

 

原曲とインスト音源を組み合わせて抽出したもの

 

原曲だけで削り出したもの

 

 

こんな感じで、
下に行けばいくほど音質が粗くなっていきます。
3番目のインストなしで削り出したボーカルは、
ドラムのビートが残ってしまっているため、
アレンジの方向性に大きな影響を及ぼすんです。

 

…や、それはそれとして、
ボーカルの声マジでよくないですか?????(脱線)
ジャケットイラストも描いてくださったygtさん、
最高のクリエイターなので是非チェックしてくださいね!(宣伝)
Twitter⇒⇒@yagita_000

 

で、話を戻して、
原曲だけでももちろん抽出できないことはないですし、

AI関連の技術が急速に発展しているおかげで
インスト音源なしでも
だいぶ綺麗にボーカルを抽出できるようになってきました。

が、今のところ、
インスト音源を組み合わせてボーカル抽出する方が圧倒的に綺麗です。

 

慣れないうちはインスト音源のある楽曲でRemixに挑戦するのがいいでしょう。

 

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落とし穴:メロディーを作るスキルはあまり身に付かない

 

Remixの最大の落とし穴だと思います。

だって「プロの作った最高のメロディー」を
そのまま使って音源作ってるんだから。

 

もちろん楽器のソロパートを作るスキルは上達していくと思いますが、
ボーカルのメロディーラインと楽器のソロフレーズは別物です。

 

ゆくゆくはオリジナル曲も作ってみたい!と思う方は
原曲のメロディーを、

  • 音域(最高音と最低音は?頻出の音程は?Aメロとサビの違いは?)
  • リズム(一定のリズムが繰り返し使われていないか?ジャンルごとに特徴がないか?)
  • 音数(多いか?少ないか?セクションごとに音数はどうなっているか?)

こういった観点で分析すると良いと思います。

 

「プロの作った最高のメロディー」、
勉強になることはたっっっくさんありますよ!

 

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まとめ

 

この記事ではRemixをする際に気を付けるべきことを紹介しました。

 

・権利関係に注意!
・インスト音源がないと難易度があがる
・メロディーを作るスキルは上がりにくい

 

この3点です。

特にやっぱり権利関係は注意したいですね。

逆にいうと、そこだけしっかり注意して、
公式への感謝を忘れずに活動すれば、

無限の広がりをみせてくれるのがRemixです。

 

楽しくやっていきましょう!

 

それではまた次回!
めだんしでした。

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